二月の行事は・・・

こんにちは。
地域に根ざしたクリーニング店、いすずクリーニングです。1970年の創業以来、東京都江戸川区・葛飾区・江東区・墨田区を中心に、日々の暮らしに寄り添うクリーニングを続けてきました。ワイシャツやスーツ、コート、礼服、布団まで幅広くお預かりし、熟練の職人が一着一着の状態を見極めながら、手仕上げとシミ抜きを行っています。このブログでは、お洋服を長く大切に着るためのヒントを、プロの視点からお伝えしていきます。

二月は、一年でいちばん短い月です。
けれど日本の行事を眺めてみると、この短い一か月の中に、驚くほど多くの意味と知恵が詰め込まれていることに気づきます。

節分、バレンタインデー、建国記念日。
これらは単なるイベントではなく、日本人が
季節の変わり目をどう受け止め、どう暮らしに落とし込んできたか
を知るためのヒントでもあります。

まずは、それぞれの行事を、少し深く見ていきましょう。

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節分は「季節を分ける日」。
もともとは年に四回あり、立春・立夏・立秋・立冬の前日が節分でした。現在、二月の節分だけが残ったのは、旧暦では立春が一年の始まりとされていたからです。

つまり節分は、
一年の終わりであり、新しい年を迎える直前の大切な区切り。
今で言えば、大晦日に近い意味を持っていました。

豆まきも、単なる厄払いではありません。
季節の変わり目は、体調を崩しやすく、病や不調が出やすい。
そうした目に見えない不安を「鬼」という存在に置き換え、
外に追い出すことで気持ちを整理する――
これは、非常に生活感覚に根ざした風習です。

節分の本質は、
「暖かくなったから切り替える」のではなく、
寒さの中でも、先に暮らしと意識を整えるという点にあります。

バレンタインデーは、もともと西洋の宗教行事が起源ですが、日本では戦後に広まり、独自の文化として定着しました。

なぜ二月の日本で、ここまで根付いたのか。
それは、季節との相性が良かったからだと考えられます。

二月は、一年の中でもっとも寒く、人の気持ちが内向きになりやすい時期です。外出は減り、行動は最小限になりがち。そんな時期の真ん中に、「誰かを想う」「気持ちを伝える」行事が入った。

しかも日本のバレンタインは、
大げさな言葉や行動を求めません。
チョコレートを渡すという、軽くて分かりやすい表現。

この“重くなりすぎない仕組み”が、
冬の暮らしの中に無理なく溶け込みました。

バレンタインは、
何かを決断する日ではなく、
感情をほんの少し外に向けるための行事
春に向かう前の、心の準備運動のような役割を果たしています。

建国記念日は、日本という国の成り立ちをしのぶ日です。
由来は神武天皇の即位日とされ、かつては「紀元節」と呼ばれていました。

この祝日の特徴は、
具体的な出来事や成果を祝っていないことです。

戦争の勝利でも、制度の完成でもない。
祝っているのは、
日本という国が長く続いてきたという事実そのもの

ここには、日本人らしい価値観があります。
急激な変化よりも、
派手な成功よりも、
壊れずに続いてきたことを尊ぶ。

二月という時期も象徴的です。
年初の勢いが落ち着き、
現実が見え始める頃。

建国記念日は、
「今すぐ結果が出なくてもいい」
「積み重ねの途中でいい」
と、時間の見方を少し長くしてくれる行事です。

節分、バレンタインデー、建国記念日。
これらに共通しているのは、
変化を急がせないという点です。

・まず区切りをつける
・気持ちを少し動かす
・長い時間の中で考える

二月は、行動の月というより、
調整と準備の月

これは、暮らし全体にも当てはまります。

ここで最後に、暮らしの中でも見落としがちな「お洋服」に目を向けてみましょう。

冬の間に着てきたコートやダウン、ニット、スーツは、
寒さから身を守る役割を果たす一方で、
外側にはホコリや汚れ、
内側には汗や皮脂、水分を少しずつ溜め込んでいます。

二月は、すぐに衣替えをする時期ではありません。
ですが、節分という区切りを過ぎたこのタイミングは、
一度状態を整えておくには、とても向いています。

・まだ着る予定のある冬物を、軽くリセットする
・春まで気持ちよく着続ける準備をする
・しまう前ではなく、「今のため」に整える

こうした考え方は、
二月の行事が教えてくれる
「先に整えて、次を迎える」という知恵と重なります。

行事の意味を知り、
季節の流れを感じ、
暮らしと身の回りを少し整える。

二月は短い月です。
だからこそ、こうした小さな手入れや準備が、
春の過ごしやすさにつながっていくのかもしれません。

行事を学びながら、暮らしを整える。
そんな二月の過ごし方も、悪くないものです。

いすずクリーニングは、1970年創業の地域密着型クリーニング店として、東京都江戸川区・葛飾区・江東区・墨田区を中心に信頼を積み重ねてきました。ワイシャツやスーツ、コート、礼服、布団まで幅広く対応し、熟練職人による手仕上げとシミ抜き技術で、素材に合わせた丁寧なケアを行っています。平井本店・平井5丁目店、新小岩店、立花店、新大橋店、深川店、辰巳店と複数店舗を展開し、一部店舗では24時間無人受付ロボ「くり助くん」を設置。集配・宅配クリーニングや最長6ヶ月の保管サービスにも対応し、江戸川区・葛飾区・江東区周辺で、安心して任せられるクリーニング店として暮らしに寄り添い続けています。

地域に根ざして50年以上、江戸川区・葛飾区・江東区・墨田区を中心に、衣類から布団まで幅広く対応してきました。素材に合わせた丁寧な仕上げと確かな技術で、毎日の装いと暮らしを支えています。ぜひお近くのいすずクリーニングをご利用ください。

東京都江戸川区
平井本店
 住所:東京都江戸川区平井4-1-9
 TEL:03-3683-3847
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平井5丁目店(24時間無人受付ロボ”くり助くん”設置店)
 住所:東京都江戸川区平井5-28-10
 TEL:03-3611-7311
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東京都墨田区
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 住所:東京都墨田区立花3-13-1
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 住所:東京都葛飾区西新小岩3-12-7
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東京都江東区
新大橋店
 住所:東京都江東区新大橋3-9-1
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 住所:東京都江東区福住1-3-10
 TEL:03-3641-2332
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辰巳店(24時間無人受付ロボ”くり助くん”設置店)
 住所:東京都江東区辰巳1-2-9-114(辰巳団地内)
 TEL:03-3521-5351
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