一般的に、クリーニングを行えば多かれ少なかれ衣類には負担がかかります。
だからこそ当店では、お預かりした衣類のダメージをできる限り抑え、
お預かりした時と同等、あるいはそれ以上の品質でお返しすることを大切にしています。
素材の特性や汚れの状態を見極め、熟練の職人が一着一着、細心の注意を払いながら洗いと仕上げを行っています。
家庭洗濯は水で行いますが、ドライクリーニングは水ではなくドライ溶剤で洗浄します。
この溶剤は通常、ろ過を繰り返しながら使用されますが、管理状態によっては汚れが蓄積してしまうこともあります。
溶剤の状態は、仕上がりの白さや清潔感に大きく影響します。
**いすずクリーニング**では、
洗濯のたびにドライ溶剤を蒸留し、常に清潔な状態で使用しています。
白い衣類は白く、色柄は本来の美しさを保つ――それは洗濯屋としての基本だと考えています。
また、仕上げについても効率より品質を重視。
長年この道で培った職人の目と手で、衣類のシルエットや風合いを活かしながら、一点一点丁寧にアイロンをかけています。
少し手間はかかりますが、お客様が袖を通した瞬間に違いを感じていただける仕上がりを目指しています。
ドライクリーニング溶剤について
ご家庭でのお洗濯は、洗濯に使った水をそのまま排水しますが、
ドライクリーニングで使用する溶剤は、環境面の理由から簡単に捨てることができません。
そのため、一般的なクリーニング店では、洗浄後の溶剤をろ過しながら循環使用しています。
ドライクリーニング洗浄機では、フィルターや活性炭によって汚れやニオイ、色素などを取り除き、溶剤をきれいに保つ仕組みになっています。
ただし、これらのろ過装置は永久に使えるものではなく、洗濯回数が増えるにつれて性能は徐々に低下します。
適切な交換と管理を行わないと、汚れた溶剤による「逆汚染」や、衣類に異臭が残る原因になることもあります。
**いすずクリーニング**では、
使用したドライ溶剤を毎回蒸留し、ほぼ新品に近い状態に戻してから次の洗浄に使用しています。
そのため、溶剤由来のニオイや逆汚染の心配がなく、白い衣類はより白く、色柄もすっきりとした仕上がりに。
見えない部分だからこそ手を抜かず、安心してお任せいただけるクリーニングを心がけています。
